咳がでるのは、ウイルスに操作されているためか?
日経サイエンスって、気楽に読める面白い記事が多くて気に入っています。2012年1月号に「毛虫を操るウイルス」の記事がありました。
マイマイガの幼虫は日中は樹皮にもぐっていて夜になると葉を食べに出てくるという習性を持つそうです。
でも、あるウイルスに感染すると、昼間でも葉を食べ続けて、木のてっぺんまで登って死ぬそうです。
気持ちわりい、マイマイガの幼虫木のてっぺんでウイルスいっぱいの体液をぶちまけて、下の葉に垂らして、その葉を別の毛虫が食べて感染する。こうしてウイルスは宿主を広げて行く。
つまり、ウイルスは宿主を広げやすい最適な場所で死ぬように毛虫を操作しているのです。
この記事は、人間とインフルエンザウイルスの関係についても触れていました。
インフルエンザに感染すると咳が出ますが、これは人間がウイルスを体外に排出しようとする防御反応なのか、それともウイルスが飛沫感染を目論んで人間を操作しているのか?
続けざまに咳をしたからって、体内のウイルスが激減するような気は、僕はしません。喉に入った大きめの異物を1個、咳で外に出すのには有効だと思いますが。
ウイルスは人間のこの防御機能を操作して、増殖を企んでいるです。きっと。
咳が出るから、咳止めの薬を飲むっていう行為は、ウイルスの野望を打ち砕いているのかもしれません。